北海道大学の英語「攻略法」
北大の英語って、
一体どんな問題が出るのだろう?
どんな対策をすれば、
高得点を取れるのだろうか?
今回は、そんな疑問にお答えするため、
北海道大学の英語の全出題形式と、
その攻略法についてお話ししたいと思います。
試験時間は12:30-14:00の90分間です。
配点は、全学部学科で150点あります。
そして、大問は4つあります。
大問別に解説していくと、
大問Ⅰ・大問Ⅱ
長文読解
大問Ⅰも大問Ⅱも、形式や難易度、語数などは
ほとんど同じです。
設問は
理由説明
内容説明
英文和訳
空欄補充
内容一致
といった非常に典型的な国公立型の形式です。
記号問題も多いのも特徴です。
一文一文を丁寧に正確に精読できるように
する練習からはじめ、
徐々に速読力を身につけていきましょう。
北大の英語15ヵ年で沢山演習を積みましょう。
大問Ⅲ
英作文
あるトピックに関する長文を読み、
それについて答える形式で、
設問はQuestionA, B, Cの3つです。
AとBは本文の内容に関する質問で、
本文から該当箇所を見つけて、
英語で答えれば良いですが、
本文の表現とは別の英語表現を自分で考え、
答えなければならないことがあります。
Cは本文に関するテーマについて、
70−100語で自由英作文をします。
自由英作文が苦手な人や時間がない場合、
自由英作文を試験内に書ききれない人も多いですが、
自由英作文の配点は比較的高いはずなので、
必ず書くようにしましょう!
この大問も、北大の英語15ヵ年が非常に役に立ちます。
大問Ⅳ
会話文の要約
少し長めの会話文を読み、
記号を選んで穴埋めをすることで
会話文の要約分を完成させる形式です。
12個の穴埋めがあるが、そのうち10個ほどは
実は本文を読まなくても解く事が出来るんです!
というのも、この大問の設問は、実質的には
文法、語法問題になっているからです。
対策本は、
Next Stage系の参考書です
Next Stage, Upgrade, Scramble, Vintage, Engageなど
様々な種類がありますが、どれもあまり変わらないので、
すでに持っているものを取り組むと良いです!
以上が北海道大学の英語の詳細です。
札幌市中心部に広大な面積を持つ緑豊かな
キャンパスで学ぶ自分の姿を思い浮かべ、
勉強に励んでください!